bibliomania
sumus 13号
まるごと一冊晶文社特集の「あなたの好きな、思い出に残る晶文社の本を教えて下さい」というアンケートに答えさせていただいております。憧れのsumusにちょっこり参加することができて光栄でした。
http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/sumus_13.html




bibliomania
天然生活2月号
今回は「記憶の中のお菓子」をテーマに、長野まゆみさんの『お菓子手帖』と、田辺聖子さんの『苺をつぶしながら』をご紹介しております。『苺をつぶしながら』は、私の生涯の一品、大阪・心斎橋《長崎堂》のクリスタルボンボンが登場する小説ということで選びました。よろしければ、ぜひご覧になってください。




bibliomania
文化系女子のための少女漫画案内
11月11日発売の『文化系女子のための少女漫画案内』(mille books)に極私的レビューを寄稿させていただいております。私は少女時代にお人形遊びが病的なまでに好きだったことから、「人形愛」というテーマで書かせていただいきました(市松人形とかではなく、おもにビスクドール系)。中でも曽祢まさこさんの『ジェニーの微笑』は、80年代から今なおずーっと忘れられない作品だったので、このようなかたちでご紹介できてとってもうれしい。よろしければぜひご覧になってください。




bibliomania
音楽と本と人
ナカムラユキさんのお店、京都・北白川のtrico+にて毎年開催されているブックカフェイベント、cafe de poche vol.8の今年のテーマ「音楽にあわせて制作された小冊子、『音楽と本と人』にアンケート回答者としてちらりと登場させていただいております。




bibliomania
天然生活12月号
今回はこの夏に京都の思文閣美術館で『Plain people〜アーミッシュの生き方』展を観て感銘を受けたことから、アーミッシュの写真集、お料理のレシピブック等を選んでみました。




bibliomania
天然生活10月号
今回は「お手紙」をテーマにしています。子供の頃から大好きなアーノルド・ローベルの絵本『ふたりはともだち』に収録の「おてがみ」というお話、そして『作家たちの愛の書簡』という太宰や芥川、谷崎といった文豪が恋人や家族に宛てて書いた手紙を集めた本を選んでみました。

 

bibliomania
写真のことば03号
富士フィルムが発行するフリーペーパー、『写真のことば』03号のアルバム特集にベビーブックについてのエッセイを寄稿させていただきました。
ベビーブックのことは『天然生活』の連載でも一度ご紹介したことがあるのですが、今回はその後の調べでわかったことや、アンティークショップで見た1900年頃の英国製ベビーブックのエピソードなども盛り込んで書いています。

http://fotonoma.jp/kotoba/



bibliomania
天然生活8月号
今回は、「ささやかだけれど役に立つ、日記の効用」と題して、女性によって綴られるいわゆる「日記文学」をテーマにしてみました。定番ですがメイ・サートンの『独り居の日記』(みすず書房)と、もう一冊は架空の日記である木内昇さん(女性です、念のため)の『浮世女房洒落日記』(ソニー・マガジンズ)を取り上げています。よろしければ、ぜひご覧になってください。

 

bibliomania
天然生活5月号
「しあわせな、朝ごはん」という特集の中で、「京の日常に寄り添う、とっておきのモーニング」というページをつくらせていただきました。今回は取材・文だけでなく構成の段階から関わらせていただき、いろいろ勉強になりました。とびきりおいしい朝ごはんで有名な、イノダコーヒ&スマート珈琲店という京都が誇る老舗2軒を訪ねています。
http://www.chikyumaru.co.jp/tennen/



bibliomania
天然生活4月号
今回は「強くてしなやかな 日本の美、日本のこころ」をテーマに、フランスの画家バルテュスの『ミツ』という猫の絵本、そしてバルテュス夫人である節子・クロソフスカ・ド・ローラの『見る美 聞く美 思う美』を紹介しています。
http://www.chikyumaru.co.jp/tennen/



bibliomania
天然生活2月号
今回は「恋の冒険者、宇野千代という生き方」というタイトルで、恋愛小説の古典といわれる『色ざんげ』と随筆『女の日記』を取り上げ、千代さまの女としてのカッコよさについて書いています。掲載した『色ざんげ』は私物で、洋菓子店『マッターホーン』や『こけし屋』の包装紙で知られる鈴木信太郎。紅地に白いハイヒールがあしらわれ、かわいらしさとなまめかしさが同居する傑作です。
http://www.chikyumaru.co.jp/tennen/

Lマガジン10月号
hanae*ちゃんが表紙の、8/25発売、エルマガジン10月号の「おもちゃ特集」。今回はいろいろがんばったのでよろしければぜひご覧ください。個人的にとっても気に入ったのは、北堀江の3FeetHighというお店で見つけたフランスの「Petitcollin(プチコリン)」という老舗おもちゃメーカーのもの。新品なのですがアンティークのような風合いのある人形やパッケージが実にすてきなのです。「お人形の洋服をつくるセット」や「学校セット」などがあるですが、学校セットのミニチュア教科書やノート、紙芝居には思わず大人であることを忘れて夢中に。フランスの小学校で実際に使われている「Bon Point(ボンポワン)」(日本でいうよくできました?)カードなどもちゃんとあるんですよ!フランス語オンリーですがプチコリンの企業サイトも見つけましたので興味ある人はぜひ。個人輸入とかできないかしら…? http://www.petitcollin.com/



COZYGEN chou chou WEBSITE
南仏の少女をイメージしたブランドchou chouのwebsiteのコピーを、実は去年からやらせていただいています(デザインはUNDERSON)。南仏はちょうど昨年いってきたのですが、こういう小鴨(カナール)が運河で泳ぐ小さな町なども旅してきました。南仏を象徴する小鳥が、このカナールなのだそうです。新品だけどユーズドのような、どこか懐しくて優しい風合いがとっても素敵なブランドです。とにかく着心地は最高。スロー系のライフスタイルにあこがれている人はぜひ。最近はウェアだけでなくキッチングッズなど雑貨アイテムもふえつつあって嬉しい限りです。
http://www.cozygen.com/chouchou/




Lマガジン8月号
6/25発売のエルマガジン8月号の「本棚通信」にて、モダンジュースの近代ナリコさんを取材させて頂きました。もうすぐ発売されるナリコさん初の著書「インテリア・オブ・ミー(女の子とモダンにまつわるあれこれ)」発売にあわせて、これまでのこと&著書についていろいろお話を伺っています。「インテリア・オブ・ミー」には、gris-gris01で書いて頂いた原稿も!いつもは文字数との戦いであるLマガですが、今回はかなりの長文でいろんな要素を詰め込むことができてうれしかったです!よろしければぜひご覧ください。



Lマガジン5月号
3/25発売のエルマガジン5月号の第2特集「カンサイオトメライフ、ナウ」にて、森茉莉&吉屋信子の紹介で1ページ書かせていただいてます。よろしければぜひご覧ください。この号は本当にすごいです!北浜のアトリエ箱庭さんにて東野翠れん×ホンマタカシが魅惑のフォトセッションをしている他、乙女イベントや乙女な習いごとまでを大フィーチャー。
森茉莉の方は京都・北白川の銀月アパートメントに、あの早川茉莉さんが部屋を借りたというので会いにいってきました。早川さん発行のミニコミ「SURPRISE」愛読者の私にはとても楽しく貴重なひとときに。静かで不思議な銀月アパートの雰囲気とも相俟って、なんだか森茉莉本人と対話しているような錯覚に陥ってしまいました。吉屋信子の方は「あの道この道」が原作の昼ドラ「冬の輪舞」に絡めた内容を、ということだったので参考までにと見てみたのですが、ミイラとりがミイラに…ドロドロの愛憎劇にどっぷりハマってしまったことはいうまでもありません。


PAST NEWS

foter
Copyright bibliomania. All rights reserved.