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最近、なぜかまたまた手づくりモノブームですよね。ビンテージ布を使った素朴な手づくりバッグやヲトメな刺繍etc...各界クリエイタープロデュースの手芸本も百花繚乱。ところでもともとヒッピー風のファッションが大好きだったワタクシ。古着屋で買う刺繍スモッグはもう何年も夏のマストアイテムだったので、この刺繍ブームにはいち早く反応してしまいました。今っぽいアートな刺繍もいいけれど、やっぱり刺繍は小花模様とか動物、虫などの昔っぽいパターンがカワイイ。そんな時、参考になるのがやはり昭和40年頃の刺繍本(写真)。ちなみに刺繍本としてだけでなく、レトロフューチャーなインテリアのバイブルとしてもなかなか使えます。千里の道もまず一歩から…というわけでとりあえず辛子色の布に蜂を3匹ほど刺してティーコゼーを手づくりしてみました。しかしいやもぅ、手づくりってホント膨大な時間がかかるんですね。これ1コ仕上げただけで、なんかもうイイやって気になってしまいスモッグに刺繍するまでには至りませんでしたワ。昭和婦女子のバイブル・戸塚きく刺繍マスターへの道は果てしなく遠かったのであります。ちなみにこの刺繍界の重鎮・戸塚きく先生ですが、最近ひょんなことからご高齢のため亡くなったことを知りました。高度成長期の各家庭のピアノカバーやざぶとんカバーをこれでもかとばかりに彩った、その華麗なる功績は今こそしかるべき評価を受けるべきでしょう…合掌。
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