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茨城市にある「梅花女子大学」の図書館へ、まったくの部外者であるにも拘らず行ってきました。目的は80年代に6号まで上梓され消えた幻の雑誌、「少女座」を閲覧するため。関西ですべての号がコンプリートされているのはここだけだそうです。うら若き婦女子たちにまじってスクールバスに乗車すること30分、自力では決して辿りつけぬ鄙びた田園地帯の真ん中にそのキャンパスはありました…ちなみにこの雑誌、長年探している人が多いためヤフオクなどではなんとウン万円という高値で取引きされているといういわくつきのシロモノ(おそらく、部数も極端に少なかったのでせう)。80年代を彩った懐かしカルチャーと、夢みる乙女世界がいりまじった独特の世界に外界のすべてを忘れひたすらDOPE。それにしても山崎まどかや嶽本野ばらに遡ること10数年前、既にこんな雑誌があったとは…参考までにすべての特集を列挙すると、 創刊号 大正女学生浪漫―吉屋信子の「花物語」と少女小説の世界
どうです?読みたくなってきたでしょ?テキストメインで決して派手なビジュアル誌ではないのですが、創刊号に北園克衛の詩が載っていたり、駄菓子からアンティークまで少女雑貨の魅力に迫る「乙女の学習室」などのコラム、付録にきいちのぬりえ(!)等々、ツボ直撃の企画には脱帽。どことなくレトロな味わいの誌面がザラッとした紙質と相俟って実にイイ感じなのです。女学生っぽいノリの生真面目な編集方針も愛おしい…判型はペヨトル工房の「夜想」と同じコンパクトなB5サイズ。ぜひ入手したいと思っているのですが、なにせ幻なため探書は困難を極めています。しかし現在、
当時の編集者なども追跡中ですので創刊の経緯など情報が入りしだいUPしていきます。お楽しみに! back
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